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呉市立呉高等学校の沿革

本学の前身である広島県呉豊栄高等学校は昭和34年,女子の公教育の機会の拡大のため,呉市民の強い要望に答え,全国でも数少ない家庭科専門校として呉市によって設立されました。

厚生大臣指定の調理師養成,和裁・洋裁などのコース制の導入,文部大臣賞受賞の研究活動など教育内容を創造しながら,地域社会や全国に情報発信をし,生徒の主体的力量を育てることに全職員で取り組んできました。

その後,国際化・情報化・高齢化が急速に進展し,平成元年,科学技術の進展や社会・家庭生活の変化に対応した広範な家庭科科目をもつ,生活経営科・生活情報科・服飾造形科・食文化科の4学科に学科改編しました。各学科の特色を明確にし,普通教科・専門教科間での選択履修を可能にしました。

また,社会人講師の積極的な活用,校外実習・見学,資格,検定試験の導入,実践的・体験的な学習「課題研究」など「自己教育力の育成」を目標に,生涯にわたって学習を継続する意欲と態度を育成してきました。

近年,私たちを取り巻く社会情勢は大きく転換期を迎えており,経済・産業構造や職業・雇用形態が激しく変化する社会となっています。こうした社会の急速な変化は,将来にわたって力強く生き抜く力が,高等学校における教育内容としてより一層求められる状況となってきました。4年生大学への進学率の増加,多様な分野への進路選択など生徒のニーズも一層拡大してきました。

そこで,平成10年,過去40年間築き上げた教育理念・教育実践を継承発展させて,男子生徒の入学を促進し,21世紀に向けて一層幅広い柔軟な教育システムをもつ「総合学科」として,校名も「呉市立呉高等学校」に改め再スタートしました。

呉・賀茂地区で唯一の「総合学科」,呉地方唯一の市立高校として地域社会や生徒・保護者の期待に応えられるよう,「市立呉」の新しい歴史の第一歩を踏み出しました。

校歌

作詞:中原 秀雪  作曲:住吉 修三

一. 若草もゆる    豊栄の野に
    そよ風吹きて  集まるわれら
    歩みて遠く    生きる証しを
    求めて進む    自主の道
    市立呉に     自己(おのれ)を磨く

二. 光さやかに    九つの嶺(みね)に
    誓いもあらた   学びしわれら
    語りてはるか   若き希望を
    育てて歩む    協調の道
    市立呉に     友情を結ぶ

三. 波輝きて      碧(あお)き瀬戸内
    世界の海に    つながるわれら
    努めて高く     生きる理想を
    かかげて進む  創造の道
    市立呉に      未来を拓(ひら)く

校章

外側の「緑」は本校の歴史を表し,内側の「青」はスクールカラーを表しています。それらを重ねることにより,本校の更なる充実・発展を期しています。

中央には大きく「呉」の文字と,その下に赤く「ICHIRITSU」をアクセントとして配しています。また,内側のブルーの部分は「呉」の文字を形どってデザインされています。「呉」の字体は明朝体です。

全体の輪郭は、呉市章と同様に九つの嶺を表しています。