令和4年3月22日(火)

ごはん
牛乳
マーボー猪豆腐
バンサンスー
ごまだんご




今年度の給食も,残すところ,あと3回になりました。
今日は中華の献立で,初挑戦の手作り「ごまだんご」が登場しました!

白玉粉と砂糖,水を混ぜ合わせ,生地をこねていきます。
それと同時に,あんこも丸めていきます。

生地ができたら,のばして,中にあんこを入れて丸めます。

普通は油で揚げて作りますが,今回はスチームコンベクションオーブンを使って作ります。
まわりに油をつけて,たっぷりのごまをつけて焼いていきます。

予定よりも手間と時間がかかってしまいましたが,見た目もコロンとしてかわいい「ごまだんご」が完成しました。
もちもちでおいしかったです!との感想も多数ありました。

ごまだんごの中に入っているあんこは,小豆を調理しています。
小豆などの豆類は,様々な栄養素をバランスよく含んだ食材です。

進んで食べて欲しい食材のひとつなので,給食でもお家でも食べる機会が増えるといいな,と思います。


また,地産地消ということで,野呂山でとれた猪肉を使った「マーボー猪豆腐」も一緒に登場しました。

今年度は,特に猪肉をいろいろな料理に活用していきました。
猪肉は,どんな料理にも合う,万能食材だな!すごいな!と,きっとみなさんも感じた1年だったのではないでしょうか。

地域でとれるおいしい食材を,これからも大切にしていきましょう。

令和4年3月10日(木)

赤飯
牛乳
鶏のからあげ
ほうれん草のごま和え
かきたま汁
いちご大福






 

今日は,3年生の卒業お祝い献立でした。

日本では,お祝い事には「赤飯」を炊いて祝うという伝統的な食文化があります。
赤色には,悪いことを追い払う力があると考えられているため,人生の節目などの大切なときに赤飯を食べるようになったそうです。

主食には,おみくじパンのリクエストだった「鶏のからあげ」


広島県産の「ほうれん草」と「もやし」を使った「ほうれん草のごまあえ」



「祝」のなると入りの「かきたま汁」


3年生の卒業祝いのためならば!と無理をいって,届けていただいた「いちご大福」

給食準備中,廊下で静かに待ち,いざ食べようと教室に入った時に「おぉ〜!うまそう!」という声がもれ聞こえてきました。
コロナ禍で,制限が多い日々がまだ続いています。
そのような中で,給食から,少しでも楽しみを!ワクワクドキドキを届けたい!と思い続けていました。

全ては安中の子ども達のために

給食の先生たちはもちろんのこと,栄パンさんや多くの業者の方にも無理なお願いをしながらも,安中の子ども達のためならばと,無理なお願いであっても叶え続けてくださいました。

給食だけではありませんが,自分たちの知らない,見えないところで,多くの人達に支えられていることを忘れないでくださいね。

今日の給食が,人生最後の給食となる生徒も多いかと思います。
しかし,食べるということは,これからもずっと続きます。
食べることを大切に,体と心に栄養をいっぱいにして,これからの自分の道へと力強く進んでいってくださいね。

安中の給食室からもエールを送り続けているので,しっかりキャッチしてくださいね!

卒業おめでとう!

令和4年3月8日(火)

スパイシーピラフ
牛乳
チキンポットパイ
海藻サラダ



 

今日は,食数が少ないため,初めての調理にチャレンジ!の給食でした。

「チキンポットパイ」は,丈夫なアルミカップを用意し,まずは,ルウから手作りのシチューを入れます。

その上に次は,パイシートをかぶせて,焼いていきます。

アルミカップも少し小さめだったかな,シチューはこれくらい入れて大丈夫なはず・・・,パイシートをかぶせるのが思ったより難しいぞ・・・などなど,次々と問題が発生しながらも,臨機応変に対応してくださったおかげで,無事にみなさんのところへと届けることができました。

初めて見る料理に,どうやって食べるのか悩んだ生徒もいたようですが,サクサクでとってもおいしかったですね!

また食べたい!の感想がたくさんでした!
また,どうやって作ったのか,いつも以上に質問が多かった「チキンポットパイ」!
食べるのは一瞬ですが,その給食ができるまでの過程にも想像をふくらませて欲しいなと思います。

また,初登場のスパイシーピラフもなかなか好評でした!
バターとにんにく,カレー粉,ケチャップ,塩,黒こしょうで味つけをした,パンチの効いた混ぜごはんでしたが,しみじみと「スパイシーピラフ,めっちゃ!おいしかったです!」とのことでした。

また,夏頃に登場させようかなと思いますので,お楽しみに〜

令和4年3月3日(木)

ちらし寿司
牛乳
ぬた
すまし汁
ひなあられ







 

今日は,桃の節句の行事食「ちらし寿司」が登場しました。
届いたごはんに,まずはすし酢を混ぜて,すし飯にします。

その後,混ぜ込む具をどんどん混ぜ合わせていきます。

さらにその後,あなご,錦糸卵,菜の花を飾り付け,見た目にもきれいな「ちらし寿司」のできあがりです!


その他にも縁起物として,桃の節句・ひな祭りには,はまぐりのお吸い物やひなあられ,菱餅などが食べられてきました。
見通しがきくといわれる「れんこん」や,長寿の願いを込めた「えび」,四季や魔除け意味を込めた緑,黄,赤(桃),白,黒色の様々な食材が使われています。

調理の工程も多く,最後の方は「手が痛い・・・」とボソッとつぶやきながらも,心を込めて,年に一度の行事食を調理してくださりました。
健やかな成長など,たくさんの願いが込められた行事食を大切にしていきましょう。

また,今日は広島県の郷土料理である「ぬた」も登場しました。
広島県産のわけぎをたっぷり使って,酢味噌で味付けしました。

量も少なめにしていましたが,苦戦した人が多かったようです。
大人になってみると,おいしく食べられるようになるものもあると自分自身も経験の中で感じています。
こんな味つけや料理もあるんだなぁということを,まずは知り,体験して欲しいと思います。

令和4年2月25日(金)

2色揚げパン
(ココア・きなこ)
牛乳
YSMTソテー
(野菜・もりもり・
 スーパー・とれるソテー)
にんじんのポタージュスープ




試験や祝日の関係で,久しぶりの給食となった今日の献立は,おみくじパンのリクエスト「2色揚げパン」の登場です!

過去何か月もの献立表を,制服のポケットに忍ばせている,給食大大大好きな生徒が,見事給食運No1のおみくじを引き当て,運命的なものを感じてから早2ヶ月。
やっとリクエストにお応えする日がやってきました!

2色揚げパンの,味つけはなんでもOKということだったので,前回同様,人気の「ココア」と「きなこ」にしました。

カラッと揚がるように,素早く!

また,揚げたての熱いうちに,たっぷりのココアときなこがくっつくように素早く!

にんじんのポタージュスープは,ルウから手作り!

YSMTソテー(野菜・スーパー・モリモリ・とれる・ソテー)は,野菜を80g使ったソテー!
この名前には,実はもう一つ秘密が隠されています。思いついた人は,声をかけてくださいね!

手間はかなりかかりますが,そんなにも給食を大好きで楽しみにしてくれている生徒のリクエストならばと,給食の先生たちも喜んで作ってくださいました。

大切に,しっかり味わって,おいしそうに食べている姿を見たり,おいしかったですの一言がいつも以上に力強く,とってもうれしい気持ちになりました。

給食大好き!食べること大好き!な生徒が増えて,食べることや自分のことを大切にした食生活を送る生徒が増えるよう,取り組みを行っていきたいと思います。

 令和4年2月2日(水)

シャキシャキそぼろ猪丼
牛乳
辛子れんこんサラダ
手作りプリン


今日は,1月の「おみくじパン」で給食運No1の生徒がリクエストした「プリン」が登場しました。
どうせなら,給食室で手作りにしようということで,「手作りの蒸しプリン」に挑戦しました。

まずは,カラメルソース作りです。さとうに水を加え,煮詰めていきます。
時間の関係で,ほんのり苦味が出る前に加熱をとめたのが残念でしたが,逆に苦くなかったので食べられたという生徒もいたようで,結果的によかったです。


カラメルソースができたら,次はいよいよプリンにとりかかります。
材料は,卵と牛乳とさとうのみ!しっかり混ぜ合わせて,濾して,カラメルソースをいれておいたカップに注ぎます。


入れ終わったら,約20分間,蒸していきます。



温度をしっかりと確認し,ふるふるでおいしそうなプリンができあがりました。
蓋をして,各クラスに分けていき完成です。


210個のプリンを作るのは,やはり大変で,ギリギリ時間に間に合ってホッとしました。
少しあまかったかなと思いましたが,リクエストしてくれた生徒は「甘いプリンが大好き!今日のプリン,最高でした!ありがとうございます!」と,うれしそうにしていたのでよかったです!

また,明日に入試を控えている生徒も「今日のプリンを食べたおかげで,明日頑張れそうです!」と語ってくれたので,これまたよかったです!

今月からは,年明け初日の給食「おみくじパン」の時のリクエスト給食が,次々登場します。
次回はあさっての金曜日です!お楽しみに!

 令和4年1月28日(金)

リッチパン
牛乳
白身魚のピカタ
イタリアンサラダ
ミネストローネ








全国学校給食週間,最終日はイタリア料理です!

「白身魚のピカタ」は,ホキに下味をして,小麦粉をまぶし,卵の衣をつけて焼いていきます。ふんわりとして,見た目もきれいな料理です。


オリーブ油にチーズ,バジルを使った「イタリアンサラダ」!


「具だくさんのスープ」という意味の「ミネストローネ」!


給食deワールドツアーと題した,先週の1週間。

カタカナだらけの謎の料理が続いていましたが,今日で終了です。
どんな料理なのか,ドキドキワクワクしていた人も多いのではないでしょうか。
給食室で作っているときも,献立名自体が読めず,ハハハッと笑うことが多い1週間でした。

様々な国の料理を食べたことから,「食」,「食べること」について興味をもってくれたらうれしいです。

 令和4年1月27日(木)

あんかけごはんで
 広島じゃんじゃん
   食べようや!
牛乳
呉の旬彩ぼたん粕汁










全国学校給食週間4日目は,日本!ひろしま給食の登場です。

今年度のテーマは,「ひろしま給食」でSDGsを考えよう!!〜未来へつなげる,産地とつながる食卓〜です。
統一メニューとしては,広島県産の小松菜・白ねぎ・大根などの指定食材を使った坂町立坂中学校の2年生が考案した「あんかけおにぎりで広島じゃんじゃん食べようや!」に決定しました。

今回の給食では,おにぎりではなく,ごはんにあんかけをかけ,どんぶりとして提供しました。
あんかけにしているので冷めにくく,野菜もたっぷりでごはんが進むどんぶりでしたね。


また,おかずの汁物としては,「呉の旬彩ぼたん粕汁」を組み合わせました。
野呂山でとれた猪肉,日ノ浦ごいも,安浦の盛川酒造で作られた酒粕をたっぷり使った,寒い季節にぴったりの体がポカポカ温まる粕汁でした。



私たちの住んでいる広島県や呉市,安浦には,胸をはって自慢できるおいしい食べ物がたくさんあります。
今日の給食から,地域の素晴らしさを感じてもらえるとうれしいです。

令和4年1月26日(水)

ごはん
牛乳
チキンアドボ
パンシットビーフン
トゥロン









全国学校給食週間の3日目は,フィリピン料理の登場です。

「チキンアドボ」は,鶏肉と玉ねぎ,給食ではうずら卵を加え,酢をたっぷり使って煮込む料理です。
たっぷりの鶏肉と玉ねぎを使ったのですが,コトコト煮込むとカサが減ってしまいました。「もっと食べたかった」という声が,たくさんあったので増量については検討します。


「パンシット」という「麺」を意味する言葉が入った,「パンシットビーフン」!
魚を塩で漬け込み発酵させて作る「ナンプラー」と「レモン果汁」を加えて,さわやかな味に仕上げました。



バナナを春巻きの皮で包んで揚げた「トゥロン」は,屋台でよく売られているそうです。
黒砂糖をまぶしたバナナを,包んで揚げました!



バナナひとつをとっても,生でかぶりついて食べる以外にもいろいろな食べ方が国によってあるのだなと感じました。

令和4年1月25日(火)

ごはん
牛乳
フェジョアーダ
ビナグレッチ
ポンデケージョ








全国学校給食週間2日目は,ブラジル料理です。

フェジョアーダ」は,豆や肉などを煮込んで作る,ブラジルの代表的な料理です。
給食では,「うずら豆」を使って作りました。


「ビナグレッチ」は,「酢」を意味します。今日は,より爽やかなサラダにするために,レモン果汁も加えました。


丸くて,かわいい「ポンデケージョ」!
今日は,白玉粉と粉チーズ,牛乳等を混ぜ合わせ,丸めてから焼きました。
思ったよりも膨らまなかったのですが,もちもちのチーズパンでした。


聞き慣れない料理名で,おかわりの時も,「このおかずは・・・ビナグレッチかな?サラダみたいなこのおかず食べる人!」みたいな感じだったよと聞きました。

主食が米だったり,パンだったり・・・
豆を多く食べる国もあれば,肉を多く食べることが多い国もあります。

なぜその国,地域では,このような食べ物がたくさん食べられているのか・・・
「食」の面から,各国の特徴を調べてみるのもおもしろそうです。

令和4年1月24日(月)

ごはん
牛乳
バーベキューチキン
グリークサラダ
パンプキンスープ








1
24日から30日までは,全国学校給食週間です。 

学校給食は,明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校でお弁当を持ってくることができない子供達に,おにぎり・塩鮭・漬物を出したのが始まりと言われています。
その後,給食は全国に広まりましたが,第二次世界大戦が激しくなると,食べ物も不足して給食を作ることもできなくなりました。戦争が終わっても,食べ物は不足し,十分な食事をとることができず,栄養失調となる子供が多くいました。
そこで,外国からの助けを得て,昭和21年12月24日より,給食が再び始まりました。これを記念して,冬休みになる12月24日より1ヶ月遅い,1月24日から30日までを全国学校給食週間にして,給食について全国の学校で考える1週間としています。
全国学校給食週間を通して,毎日食べている「学校給食」や「食」ついて,もう一度考える機会にしていきましょう。

そこでこの1週間!
今年は,「給食deワールドツアー」と題して,各国でよく食べられている料理などが登場します。
初日の今日は,ALTのナキア先生の故郷である「アメリカ」から,ツアーがスタートしました!

主菜は,はんにもパンにも合う,バーベキューチキン!
味見の時に,「タレだけで何杯もごはんいけるね!」と話していましたが,やはりそれをやる生徒もいたようで・・・
「タレ,最高でした!」とスペシャルスマイルをいただきました!


グリークサラダは,フェタチーズという羊や山羊の乳から作られるチーズを使うのが特徴です。ナキア先生は,ギリシャの料理もよく食べていたとのことで,大好きなサラダということで給食にも取り入れてみました。
フェタチーズは濃厚で,いつものチーズのサラダとの違いを感じることができたのではないかと思います。


アメリカでよく食べるスープといえば,パンプキンスープ!だそうです。
やさしい味で,安定のおいしさ!ぐびぐびいけましたね!

ナキア先生からも,今日の給食,Very good!! Perfect!! Great job!!とお褒めの言葉をいただきました。


本当においしかったようで,あっという間に食べ終わっておられて,シャッターチャンスを逃してしまったことが心残りです。

さてさて,明日は「ブラジル」です!どんな料理が登場するか,お楽しみに!!

 令和4年1月13日(木)

豚玉どんぶり
牛乳
ツナサラダ
豆腐ドーナツ






今日は,豆腐とホットケーキミックスを同量混ぜ合わせて作る「豆腐ドーナツ」が初登場しました。
豆腐をおかず以外で使うのは,初めてだったので,ちゃんとできるかな,とドキドキしながら作りました。

水をきった「絹豆腐」と,ホットケーキを,とにかくしっかり混ぜ合わせていきます。
手袋がずれたり,なかなか混ざり合わなかったりと,苦戦しながらの作業でした。
なんとか混ざり合ったので,これなら丸められる!ということになり,約420個作っていきました。
手にくっつくので,油をうっすらぬって工夫をしながら,作りました。

いざ,揚げよう!となった時も,なるべくまん丸になるよう丁寧に,時間差が出ないよう素早く,油の中に投入していきました。
私もやってみたのですが,早く入れないといけないと焦っていたら,丸くなってない!雑!と優しく指導してされました。
おいしさはもちろん,子供達のために,常に丁寧な作業をしてくれることに,感謝です。


ぷーっと膨らみ,おいしそうな豆腐ドーナツができあがりました。

仕上げに,抹茶ときび砂糖をまぶして完成です。
「ふるいにかけず,バーッとかけちゃってください!」と言いましたが,「最後まできれいに仕上げたいけん,大丈夫よ!」と小さな茶こしを使い,丁寧にまぶしてくれました。

見た目から,青のりがかかっている?たこ焼き?肉だんご?と不思議そうな生徒もいましたが・・・
食べると,外はサクサク!中はふわふわ!のとってもおいしいドーナツで,大満足だったようです。
「同じ量の豆腐とホットケーキミックスを混ぜて,丸めて,揚げただけよ!」と言うと,みんな驚いていました。

混ぜて揚げるだけ!と簡単そうに言っていますが,約200人分作ろうと思うと,やはり大変な作業です。
みなさんのために,一切,手を抜かず,日々の給食を作ってくれている先生たちがいることを忘れないでくださいね。

令和4年1月11日(火)

ごはん
牛乳
ぶりの照り焼き
紅白なます
白玉雑煮






先月「くわい」を給食で出したときに,初めて食べたという人が多く,おせち料理を食べる人が減っていると強く感じたので,お正月の「おせち料理」を給食に登場させました。

体が大きく成長していくにつれて,名前の変わる出世魚である「ぶり」を使った「ぶりの照り焼き」  

紅白の「水引き」をイメージした「紅白なます」
お祝い事や特別な日に食べる「お餅」を使った「白玉雑煮」

毎日家事にいそがしいお家の人たちが,せめてお正月の3日間くらいは料理をしなくてもいいようにと,お祝いの意味もありながら,保存のきく料理を作りました。これが,おせち料理です。

今日の3つ以外にも,色々なおせち料理があります。

縁起物を食べて,最高の1年のスタートをきりましょう!

令和4年1月7日(金)

おみくじパン
牛乳
ペンネアラビアータ
ひじきのマリネ






 

今日から待ちに待った3学期がはじまりました。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明け最初の給食は,運試し!ということで,手作りのおみくじ付きのパンが登場しました。
栄パンさんが,いつものように心を込めて作っていただいたパン,ひとつひとつにおみくじをつけていきました。

「給食当番さんが配るときに,見えないようにするにはどうやって貼ったらいいかね」や「どんな反応するか楽しみじゃね」とみんなでニヤニヤしながら,楽しく作業しました。


「おみくじパンってなんだろう?」「大吉だったらいいなぁ」「ラブ吉ってありますか?」など,みんな興味津々のようでした。


いただきますと同時に,おみくじを開いて,チェック!!ボソッと小さな独り言がもれている人もいました!

給食終了後,○○吉でした!と報告してくる生徒がたくさんいました!
あれもダメ,これもダメと制限の多い日々ですが,ちょこっとおみくじでクスッと笑って,楽しんでもらえたかなと思います。

おみくじの1つに「給食運ナンバー1 裏にリクエストメニューを書いて,上野先生まで!」というものを各クラスに1枚ずつ忍ばせていました。すると,給食を返却するときには,書いていて持ってきてくれた生徒が3人もいました。


クリスピーチキン,やはり人気ですね!残りの3人は,わたしが当たりましたと報告してくれているので,お待ちしています。
3月までの給食に登場させるので,こちらもお楽しみに!

ペンネと猪肉を使った「ペンネアラビアータ」も「ひじきのマリネ」も,とってもおいしくて,3学期最高のスタートをきることができました。

今年も,栄養たっぷり!おなかいっぱい!心をポカポカ!になるような,給食を届けられますように!

直線上に配置
You are what you eat. (あなたはあなたが食べたものでできている)

アクセスカウンター

アクセスカウンター

アクセスカウンター

直線上に配置
2021年度の3学期過去ログ