本校は,呉湾に注ぐ二河川の渓谷を約10qさかのぼった焼山町の中ほど,
灰が峰の北麓の小大庭丘に建つ学校である。
南側は山であるが,他の三方は住宅が建ち並んでいる。

しかし,地形的には割合静かであり,運動場も広くとれている。
本校は,本年創立43年目を迎える比較的新しい学校である。
保護者及び地域の人々は,教育に対する関心は高く,
学校教育に対して協力的である。

職員室の前にある2つの白い像は,第1回の卒業生が,卒業記念としてつくったものだ。
『健康の像』 『希望の像』
 石こうがなかなかつかなくて,苦労したり,土台のかざりをつくるのが大変だったが,
新しい学校のシンボルとして,いつまでもみんなの心に残るようにとつくったそうだ。
 体育館の後ろの絵。校庭のかざりもの。
千葉君の碑など,どれも心に残る思い出の作品だ。
卒業生の皆さんの友だちや学校を思う作品だ。