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 令和2年度から完全実施される新学習指導要領,「広島版『学びの変革』アクションプラン」の全県展開に対応して,明徳中学校区では,研究主題を「主体的な学びによる資質・能力の育成」とし,「育成を目指す資質・能力」を「知識・技能」「課題発見・解決力」「思考力・判断力・表現力」「協働的な態度」と設定し,次の資料を策定して,小中一貫した取組を進めてきました。

総合的な学習の時間を軸としたカリキュラムマップ

育成を目指す資質・能力の前期・中期・後期の具体の姿

 また,授業研究では,単元の導入部における「問い(視点)」を持たせていく工夫,単元の終末部における「ゴールとなる活動」の工夫を共通のテーマとして,「課題発見・解決学習」単元を開発し,各時間の授業過程では,中学校区で開発した「論述ツール」を活用し,論理的に思考させ,表現させる授業のあり方について研究を進めてきました。

  学年    教科  単元
1年  算数  ひきざん(1)
2年  算数 九九のきまり 
3年  国語  読書ゆうびんで感想を伝え合おう「サーカスのライオン」
4年  理科  ものの温度と体積
5年  国語  和の文化を受け継ぐ~和菓子をさぐる~
5年  総合  祠のひみつ ~藤脇と若宮~
6年  算数  速さ








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