高き夢をいだけ，そして君が夢みた君になれ

呉市立呉高等学校

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学校長挨拶

〜 高き夢をいだけ、
そして君が夢みた君になれ 〜

本校は、昭和３４年に県内初の家庭科の専門校として開校した広島県呉豊栄高等学校を前身とし、平成１０年に、それまでの歴史や伝統を継承しつつ一層柔軟な教育システムを持つ、呉賀茂学区唯一の総合学科として、校名を呉市立呉高等学校と改め、新しい歴史の一歩を踏み出しました。

以来、呉市立唯一の高等学校として、市民の誇りとなりうる高等学校を目指し、未来を切り拓ひらく人材を育成するという理念のもと、教職員を始め多くの関係者の皆さんが熱い思いで取り組んでまいりました。

本市では、学校教育ビジョンとして「確かな学力の向上と規範意識の涵かん養、社会性の定着を図り、郷土を愛する心豊かでたくましい子どもを育成すること」を掲げ、小中一貫教育を推進し、義務教育の充実を図っているところです。呉市立の高等学校である本校は、縦につながる初等中等教育において中等教育後期を担い、充実した義務教育との円滑な接続によって本市が目指す教育の実現に努めているところです。

本校は、「『自立・自尊』の精神をそなえた生徒」を期待する生徒像に掲げ、必要な科目を適切に選択できるという総合学科の特色を生かして、生徒一人一人が自らの将来を展望し、夢や志を持ってその実現に向けてチャレンジする力を育成してまいります。

「高き夢をいだけ、そして君が夢みた君になれ」

この言葉は、私たち教職員の願いです。

学校長　　　越　智　博　司