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       「ともに伸びる蒲刈中」

本校は,呉市の中心街より南東10kmの海上にある上蒲刈島の西部に位置している。周囲を海に囲まれ,冬も温暖な気候である。地域の人たちも温和で学校教育にとても協力的である。そのような環境の中,生徒たちは,学習をはじめいろいろな行事や部活動にも意欲的に取り組んでいる。平成12年1月18日の安芸灘大橋の開通により,上蒲刈島も安芸灘大橋,蒲刈大橋を経て本州と陸続きとなったが,近年は少子高齢化により生徒数が減少の一途をたどっている。
 また,令和2年3月31日に下蒲刈中学校が閉校となったため,下蒲刈島も校区となり,令和2年4月9日現在では生徒数28名(第1学年8名,第2学年10名,第3学年10名)となりました。