広南中学校では、故里のの未来に貢献することを目標に、故里の歴史から学んだことや未来について考えた
ことをもとに、それを創作劇として広南劇場で披露することに毎年挑戦しています。
広南には、明治維新に貢献した宇都宮黙霖という偉人がいることを知り、
そのことを伝える劇を創作しました。
西暦2100年 最強の疫病が世界中で猛威を奮い、人類の半数が病に冒された。
今年に入ってデング熱が日本で流行 蚊は確実に進化を遂げる現代 日本の未来はどうなってしまうのか
先人が取り組んだ「蚊とはえのいない町づくりに学び、未来の広南の姿をSF劇にしました。
この年から広南中学校生徒会は青少年赤十字に加盟することとなりました。加盟にあたって
創始者であるアンリデュナンのことを学び、また、国際貢献の在り方を探究する中で、トルコと
日本の深い関係を知り、このことを多くの人に知ってもらいたいと考え、創作しました。
この劇は広南中の生徒である7人が未来の環境問題について考え、自分たちでできる
ことを探して少しずつ成長していく姿を描いたものです。この年からもくりんさんがひそかに
劇に登場するようになりました。
前年度の3月から地域の戦跡についていろいろと学習をする中で、地域にあった戦争のことを |
劇の創作にあわせて広地区の戦跡MAPを作成しました。
ひろ戦跡マップがついに完成しました!
(公開用のPDFデータはこちら(表 裏)
この長浜出身の方で、5月5日の広空襲や呉空襲を体験された方から昨年度
私達は貴重な証言を聞く機会を得ました。(期間限定公開)
(中国新聞H30.3.16)
新聞記事をクリックするとの広空襲の部分の証言をみることができます
戦後の呉の復興に貢献した人調べを地域の方と行う中で知った
水野神次郎、良とみ、松本俊一、桜元信子、ゴードンさんのことを
題材に創りあげた劇です。
また、今年度の学習の成果を踏まえ
ひろ戦跡マップリニューアル版(表・裏)を作成・配付しました。
残部が多少ありますので希望者は広南中まで連絡を
(googlemap上の戦跡マップはこちらを(現在も作成中)