校章
     本校は,昭和22年に創立され,昭和24年に下黒瀬中学校と合併し,城南中学校と校名を変更しました。昭和30年に独立して,再び「郷原中学校」となったのを機に,現在の校章が制定されました。生徒が素直にまっすぐに育ってほしいという気持ちを込めて,シンプルなゴシック体の「中」というデザインに決まりました。
               
校歌        
 呉市との合併により,呉市立郷原中学校が発足した翌年の昭和32年12月23日に制定されました。作詞は当時本校在職の4代校長 室田 静 先生,作曲は同じく当時本校在職中の音楽教師 鎌田 貞子 先生によるものです。豊かな自然環境の中で,そこに学ぶ生徒の決意を格調高く歌いあげたものです。
 
    
  呉市立郷原中学校校歌

一.真澄(ますみ)の空に そびえ立ち
   朝日に匂う 城山(じょうやま)は
   強く正しく 健やかに
   生きる我らの 象徴(シンボル)だ

二.豊かに大地 うるおして 
   あかねかがよう 黒瀬川(くろせがわ)
   清く優しく 和やかに
   生きる我らの 象徴(シンボル)だ

三.瀬戸の内海(うちうみ) 九嶺(きゅうれい)に   
   大日輪が 今昇る  
   若い大きな 日本を  
   創造る我らの 象徴(シンボル)だ