着衣泳    

 9月3日(木)、高学年児童が、今年度最後の泳力の記録をとった後、毎年行っている着衣泳を行いました。 あってはならないことですが、不意に海・池・川などに落ちた時にどのように対処すればよいのか体を通して学ぶことができました。

<落水したらどうするの?>
 ○いざとなると慌ててしまいそうですが、できるだけ慌てず、呼吸を確保して救助されるまで待ちます。
 ○身の回りの浮力のあるものにつかまって浮きます。(ラッコ浮き)→浮き続け助けを待つとよいそうです。
 ○服や靴は脱ぎません。(服や靴は体温低下や外部損傷から体を守ってくれ、空気が残っていれば浮きやすくなるそうです。)

 一番の安全確保は、何といっても子どもだけで水辺で遊ばないことです。用があるときは大人と一緒に出かけましょう。