お漕ぎ船伝説
作詞 若本 正    作曲 五十嵐 進
 毎年、夏の宮島の管弦祭で阿賀の漁師達は、御座舟を先導する特別な役割が与えられています。
それは、かつて阿賀の漁師達が、嵐の中、
宮島の神様を祭る御座船の救援を果たした功績をたたえ、
そのような役割が与えられるようになったと言います。
 その「阿賀もんの勇気とやさしさ」をテーマにソーラン隊一期生のメンバーが自分たちでつくりあげたのがこの踊りです。
 
この踊りを体育大会で初披露した2001年は、
折しも、ちょうど、その救難劇が起こった元禄14年(17001年)ちょうど300年後の年でした。
 その後、「お漕ぎ船伝説2」ができたため、今では幻の曲と踊りになっていますが、体育大会で、当時の3年生達は
「阿賀もんの魂」がほんとうに乗り移っているかのような
気迫のある踊りを披露し、見る人を感動させてくれたのでした
TOP PAGEに戻る
阿賀中ソーラン節2001(体育大会)にて「お漕ぎ船伝説」
全校生徒によるエンディング
体育大会のポスター