2012年 カンボジアへの国際貢献PROJECT





2003年
 ネパールへの国際貢献PROJECT




その後のライフガードプロジェクトは??
あれから5ヶ月,少し遅くなりましたがついに修復を行う学校が決まりました。
場所は,ネパールの首都カトマンズから約280q離れた位置にある,
「シリ ディビャジョティ」小学校です。
この学校は生徒数185人。地域の人口は約500人の小さな村にあります。
この村では,現地の多くの子どもたちが勉強のできる教室を強く要望しているそうです。
8月27日には,礎石祭が行われるそうです。

2004年10月1日付けの手紙
阿賀中学校
上 仁和先生
 台風が去り、涼しくなったかな?と思わせる今日この頃となりました。如何お過ごしでしょうか。
 ネパールから帰国し、一日も早く写真などをお送りするように準備して参りましたが、訪問日数が長く整理にとまどりました。恐縮しております。
 帰国報告の時にもお知らせしましたが、現在のネパールの国状が大変悪く、反政府武装組織ネパール共産党毛沢東主義派によるバンダ(封鎖令)続きで、学校訪問(礎石祭)も思うように進まず、困難を極めたのが今回の訪問でした。こうした状況の中で今後における学校建設にも大きな影響があろうかとも考えました。
 しかし、ご協力をいただいたデビヤジョティのメンテナンス(礎石祭)には大勢の村人や生徒たちが参加をする中で盛大に開催することができました。来春には完成するという約束も交わしておきました。完成式典時にはどうかご一緒に参加していただきたいと希望しております。
 これからの進行状況をレポートと写真等をお送りいたしますのでしばらくお待ちいただければ幸いです。
 現地から連絡がありしだい直ちにお手紙させていただきます。よろしくお願いいたします。
松田 拝
  
2004年11月1日付けの手紙
阿賀中学校
上 仁和先生
 大変ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?
 昨日(30日)に、現地よりレポートと写真が届きましたので早々にご送付させていただきました。
来春の完成式典にはご参加していただき、生徒たちや村人たちとともに喜び合いたいと願っています。
松田 拝
8月の訪問時に見学された
屋根のない壊れかけた古い校舎です。
土台の仕事も終わりました。
10月6日から仕事をはじめました。
どんどん進んでいます。
建設のために必要な石と木材を収集しています。
子供たちは楽しみにしています。
学校ができると子供たちはどんどん集まってきます。